いまだに Bluetooth というワードを見るとワクワクするよ。
今日紹介するのはピーナッツ・クラブというメーカーの Bluetooth キーボード。メーカーの名前は聞いたことなかったけど、クレーンゲームなどの景品の企画・制作・販売を行い、玩具、ヘッドホン、家電なども取り扱っているらしい。
クレーンゲームの景品って結構高級そうな玩具が入っていることもあるが、この Bluetooth キーボードは PC 機器としては安っぽいが、景品としてだと高級感があって絶妙なセンス。
普通に 1,000 円ぐらいまでならコイン投入しちゃいそう。
経緯
どうしてこの Bluetooth キーボードを購入したかというと「安かったから」以外に理由はない。
特に Bluetooth キーボードを持ち運びたいと思ったこともないし、そもそも Bluetooth キーボードを必要としていない。
調べてみたところ、このメーカーのキーボードは低価格なものが多く、量販店でも 2,000 円未満で購入できるようだが、私はジャンク屋さんで 300 円で購入した。
さらに調べてみたところ、このメーカーの Bluetooth キーボード、やっぱりゲームセンターの景品になってた。
スマホやタブレットへの接続
Bluetooth キーボードをスマホやタブレットに接続するためには、まずペアリング (初期登録する作業) が必要だ。
ペアリングを開始するには、キーボードの右上あたりにある (Pair / ) の部分をしばらく長押しする。
この部分は一見、絵のように見えるが電源 / ペアリングボタンになっており、ちゃんと押すことができる。
長押ししていると の青いランプが高速で点滅し始めるので、スマホかタブレットを手に取ろう。
スマホかタブレットではたいていの場合、[設定] から [Bluetooth] という項目に移動できる。
自動的に、あるいは [ペアリング] のような項目をタップすることで、接続可能な機器の一覧に Bluetooth Keyboard が表示される。
ここで Bluetooth Keyboard をタップする。
ペアリングコードを要求する画面が表示されるが、ここで注目すべきはその数字。
この数字を見ながら Bluetooth キーボードのほうで数字を打ち込もう。(数字は毎回変わります)
正しく数字を打ちこむことができたら最後にキーボードの右端にあるenterキーを押す。
これでペアリングは完了。Bluetooth キーボードでスマホやタブレットを操作できるようになっているか確認して、うまくいっていないようであればもう一度手順をやり直そう。
キーボードの使い心地
このキーボード、キーの部分や枠の部分がすべて 1 枚のシリコンカバー (ゴム?) のようなもので覆われており、キーを押してもフニャフニャで押した感覚がほとんどない。
押せてないときもあるし、押せてないわけではなく押せてるけど押した感覚がないだけのときもあるが、気にしない人ならそれほど問題ないかもしれない。
小型ということで持ち運びに便利そうだし、全体がシリコンカバーで覆われているのでカバンやリュックに適当に詰め込んでも、他のものを傷つけてしまうことは少ないだろう。
注意点としては電波到達距離が約 5 メートル (未満) とやや短めなところ。例えばリモコンの代わりにして遠くの端末で音楽を再生するような使い方だと距離によっては届かないこともありそうだ。
本格的な文章入力は厳しいが、日常的な用途であれば、ちょっとしたメモや簡単なメールの返信などには使えるか。
結論
などと述べながら、そっとダンボールへ。(※あくまで個人の結論です)
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